【レッドカード】ダイエットには絶対NG!パレオ食で避ける食材はこれ

パレオ食

こんにちはパレオママです。パレオママ式レシピで使っている食材の分類です♪

今日はレッドカードリストです。

 

Paleo Mom式“パレオ食”

3つの基本ルール

前回の記事にて、導入の準備をご紹介しましたが、
『パレオ食って意外と簡単に始められるかも!』
と思った方も多いのではありませんか?

            “パレオ食”の3つの基本ルール

1. 自分の食生活を見直すこと
2. 本物の食品を選ぶこと
3. 不必要なものを排除すること

パレオママ式では『自分の食を意識する事』から始めますので、ハードルはとても低いかと思いますが、次のステップとして、実際にレシピで使っている食材について、もう少し細かく説明をしていきたいと思います。

これなら出来そうな気がしてきた!

食品を選択する

『食品を細かく選ぶ』と聞いて、少し面倒だと思っている方も出てきているのではないかと心配していますが、大丈夫です✨
ここでは大きく3つに分けて、食材の説明をしていきたいと思います。

レッドカード食品リスト

1. 加工された食品

加工食品とは、厚労省e-ヘルスネットでは下記のように定義付けされています。

加工食品とは、食品になんらかの加工を施したものであり、その種類は、水産練り製品・肉加工品・乳加工品・嗜好食品・調味料・菓子類・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・インスタント食品等、多岐にわたります。加工食品は法律によって食品表示が義務付けられており、私たちはその情報を活用し、適切に選んだり扱うことが必要です。

通常の生活の中で、一般的に売られているものですが、これらの多くは、着色料、トランス脂肪、防腐剤、コーンシロップなどの添加物が含まれていることが多く、これらを長期的に摂取した場合の身体への影響はまだわかっていないものも多く存在します。

しかし最近では健康を意識して、これらが含まれていないものも多く販売されていますので、もし購入する場合には表示を見てから買うなど、意識をして選択をしましょう✨

2.砂糖・人工甘味料

最近の食品には、多くの”代替甘味料”が、お砂糖の代わりに使われています。

一見、お砂糖よりも健康に良さそうに思うこともあるかもしれませんが、これは化学的に合成されて作られたもので、カロリーを抑えるためなどに使われています。

カロリーを気にして食事をしている人に照っては、とても魅力的であるともいえますが、お砂糖よりも少量で甘みを感じるもので、最近では多くの缶入りアルコールにも含まれています。

その種類はいくつかあり、代表的なものとしては、フルクトース・スクラロース、アスパルテーム、セスルファムカリウム、サッカリンなどが存在しています。

あまり聞きなれないワードだとは思いますが、知らないカタカナが並んでいたら、それは人工甘味料です。

また良く『お砂糖は脳に必要!』と言う人がいますが、残念ながらこれは、大大大不正解です💦

脳に必要なのは、油です!私たちの祖先、パレオ時代の狩猟民族は主に肉や魚の油を摂取し、脳が急激に成長し、現在に至っています。

お砂糖は黒であっても、白であっても、身体には基本的には必要なものではないのです。
徐々に減らして、お砂糖の中毒症状から脱していきましょう✨


3. 穀物

日本では以前よりお米を食べる文化がありますが、ここ数十年の間に、早く成長する小麦の開発など、品種改良が進んだおかげで、
以前に比べて安価になり、それを使った加工食品なども多く造られるようになったため、麺類やパンなど、主食として消費されることも多くなりました。

しかし果物や野菜に比べて栄養素が非常に少なく、また腸の炎症を引き起こす可能性のある、グルテンタンパク質も含まれています。

また、グラノーラやオートミールにしようされるオーツ麦、はグルテンフリーではありますが、アベニンと呼ばれる化合物が含まれているため、体の消化器系や免疫系が同様に損なわれる可能性があります。

このように、穀物は手早くおなかを満たしてくれますが、栄養価的にはあまり多く摂取すべきものとは言えません。


4. マメ科植物

一見身体に良さそうに思える、豆類、エンドウ豆、さらにはピーナッツ(ナッツではない)を含むマメ科植物は、実は摂りすぎるとあまり体に良い影響を及ぼしません。

ミネラルが豊富なのは確かなのですが、実はフィチン酸が含まれており、これは体内で必須ミネラルの吸収を阻害してしまう物質なのです。

また市販の大豆の多くは、遺伝子組み換えされており、正常な内分泌機能を破壊する可能性のあるイソフラボンも含まれています。

その為、パレオママ式では主食として食べることはお勧めしていませんが、発芽させる・発酵させる(納豆、みそ など)ことでフィチン酸を避ける方法で調理に使用しています。

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5. サラダ油・種子油

市販の油の多くは、不快な臭いや風味を取り除くために、ヘキサンなどの化学溶剤で処理されています。
また本来は酸化しやすいものが多く、決して身体に多く必要なものではありません。

オリーブオイルを、健康油の象徴のように扱う健康料理家も一部見受けられますが、本来の方法で造られた本物のオリーブオイル以外は、お勧めできません。

また一時期、とても流行ったココナッツオイルも、南国のものであるため、摂りすぎると身体を冷やしたり、ホルモンを狂わすなどの影響があります。

出来るだけ避け、必要以上に使わないなど、摂取量にも配慮しましょう!

6. アルコール

嗜好品として、適量の摂取を心がけましょう。

またパレオママでは、醸造酒(ビール・ワイン・日本酒 など)より、蒸留酒(ウイスキー・ウォッカ・焼酎 など)、をお勧めしています。


まとめ

パレオママ式の食事は、ダイエットを目的としたものではなく、健康を意識したものになりますが、ここでピックアップした食材は、腸内細菌を狂わすなど、結果的に太りやすい体質になってしまう食品も含まれています。

また、現代社会の食生活で、完璧にこれらを遂行しようとすると、かなりのストレスもたまるかと思います💦

もし摂取する場合には、嗜好品の範囲内で、”時々少量”を心がけ、低温サウナや、プチファスティングなどのデトックスも並行しながら、健康を維持するようにしましょう。

健康寿命を延ばす

このブログでは、最新の海外での研究などを基に、簡単に調理できるレシピを公開しています。

健康寿命を延ばし、楽しい人生と、素敵なエイジングを自分のライフスタイルで作り上げましょう✨



次回はイエローカードリストの食材のご紹介。

https://paleo-mom.website/paleo4/

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