【グリーンカード】パレオ食材はコレを選ぶ!糖質制限ダイエットにも!

パレオ食

こんにちはパレオママです。パレオママ式レシピで使っている食材の分類です♪

今日はグリーンカードリストです。

 

Paleo Mom式“パレオ食”

3つの基本ルール

以前の記事にて、導入の準備をご紹介した3つのルール、もう始めてみましたか?

            “パレオ食”の3つの基本ルール

1. 自分の食生活を見直すこと
2. 本物の食品を選ぶこと
3. 不必要なものを排除すること

パレオママ式では『自分の食を意識する事』から始めますので、ハードルはとても低いかと思いますが、前回のレッドカード食材イエローカードリスト食材に次ぎ、今回はグリーンカードリスト食材、つまり積極的に摂取したい食材の説明です✨

これなら出来そうな気がしてきた!

食品の分類は3つ

パレオママで使っている食材は、主に3つに分類しています。

グリーンーカード食品リスト

1. 動物性タンパク質

現代では、スーパーで簡単に新鮮なお魚やお肉が手に入るようになりました。

しかし、本来パレオ食において最も理想的とされるのは、放牧され牧草で飼育された(グラスフェッド)の、牛肉、子羊肉、山羊、および野生の狩猟肉(ジビエ)です。

これらの動物は、狭い飼育小屋で食用に育てられたものとは違い、抗炎症性のオメガ3多価不飽和脂肪酸、抗酸化物質、その他の栄養素を含んでおり、本来の風味豊かな味わいとなっています。

ちなみに、豚は雑食性なので、牧草飼育のみの肉を見かけたことがありませんが、完全に放牧された豚肉は存在しています。

天然のシーフードに関しても、ビタミン、ミネラル、オメガ-3脂肪酸が豊富で、人工的に育てられたものとは味も風味も異なります。

しかし残念ながらこちらは、水質汚染などの環境汚染が懸念される点もあります。

最新の推奨事項については、サンフランシスコのモントレーベイ水族館による、モントレーベイ水族館シーフードウォッチを参照すると良いようです。

さすがはアメリカ!シーフードをサステナビリティで格付けするプログラムで、安全性と環境のことを考えて買い物をしたい人におススメです。

ここではシーフードは3段階に格付けされています。

Best(緑):資源量が豊富、管理の行き届いた漁場、環境に配慮した漁獲方法
Good Alternative(黄):資源量・漁場の管理・漁獲方法の一部に懸念
Avoid(赤):販売していません!資源量・漁場の管理・漁獲方法に問題あり

同じ海でも、育った場所によって、お勧めできるか否かが分かれますので、英語版のみになりますが、参照にするのもいいと思います。

2. 野菜

お野菜も動物性たんぱく質と同様、旬を問わず、いつでも沢山の種類のものが手に入るようになりました。

また、冷凍のもの、既に切ってあるもの、乾燥しているものなど、様々な状態で入手することができます。

でも『野菜はどれも同じでしょ!』と思っている方に、購入のポイントを5つご紹介します。

1. 自然栽培のもの(一切の肥料・農薬をつかっていない)
2. 有機栽培のもの(有機肥料をつかっている)
3. 旬のもの
4.   乾燥させたもの(切干大根、干しイモなど)
5. 冷凍のもの(産地や加工方法がわかるもの)

パレオママ式では、可能な限り上記のポイントを守り野菜を購入していますが、逆にできれば避けるべきポイントもあります。

1. スライスなど細かく切った状態でパックされているもの
2. サラダとして加工されているもの
3. 冷凍のもの
スライスされているものに関しては、変色を防ぐため、漂白などの加工がされているものが多く、野菜であっても加工食品になります。(レッドカードの食材です。)
同様に、ここで意味する冷凍のものは、加工工程が不明で産地なども分からないものになります。
また冷凍物は、電子レンジを使用することが多いため、ここでは使わない食材としてご紹介しています。(パレオママでは、電子レンジを使用しておりません。)
そして最近では全国の旬なお野菜を、ネットを通じて購入できるようになっていますので、活用されるのもいいかと思います。

3. 身体によいオイル

レッドカードリストにもあるように、現在販売されている多くの食用油は、添加物にて圧縮された体に不必要なオイルとなっています。

ここでは主に、エクストラバージンオイル、ココナッツオイル、マカダミアナッツオイル、菜種油、米油 などを使っていますが、基本的にオイルは酸化していきますので、その保管や扱いにも注意が必要です。

出来るだけ自分の目で見て、信頼の出来るものを探してみてください。

4. 発酵食品

身体に良い食品として代表的なものの一つ、発酵食品。

言わずとも知れず、腸内環境のためにも、なるべく多く摂りたい食材です。

日本にも古来より、納豆・味噌など、多くの発酵食品が存在しており、私たち日本人の祖先はこれらを食べて命を繋いできました。

海外では、ザワークラウト、キムチ、コンブチャ、ココナッツケフィアなど、やはり、その国々の文化での発酵食品が多数存在しており、同じく健康食の象徴として扱われてきたようです。

また昨今の研究では、腸内環境と痴呆症の関係や、アレルギー疾患とうの関わりもだいぶ解明されてきたようで、これらを積極的に食べることで、病気の予防に繋がるとも言われています。

発酵をさせることにより、食品中の善玉菌、ビタミン、酵素が増加し、腸内のプロバイオティクスが増え、栄養素が身体に吸収されやすくなります。

日本古来の発酵食品に関して、改めて見直ししたいものです。

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創業文政六年長年大阪で一番歴史ある、ミシュランガイド掲載三ツ星店が使用する老舗味噌屋【大源味噌】■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇

 

5. スパイス

以前に比べ、世界各国のスパイスも、容易に手に入る時代となりました。

多量のスパイスを様々な料理に使用するインドでは、なんと欧米諸国に比べ、脳卒中の発症率が50分の1と言ったデータもあるように、少量でも健康に良い食材として知られています。

上手に使って、病気の予防、健康、美を目指しましょう✨



まとめ

これまでご紹介させていただいた、3つの分類、

いかがでしたでしょうか?

あまり難しく考えすぎると、逆にとてもストレスが溜まってしまったり、食べるものが選べなくなってしまいますので、まずは食べない方が良いものを理解し、徐々に初めて行く事をお勧めしています。

実際に私はこの食事方法に出会ってから、とても酷かった花粉症が回復し、特に制限しているわけではありませんは、もう何年も体重が変わっていません✨

健康のために、美の為に、パレオママ式のレシピを活用してもらえたら幸いです。

健康寿命を延ばす

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