家庭で簡単に作れる、お料理が全部美味しくなる、ヒミツのスパイス!
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このレシピのKeyword
#栄養価UP #腸内環境 #ローカーボ #美肌効果 #酵素の活性化 #生活習慣病予防 #必須アミノ酸 #アンチエイジング #生活習慣病予防 #体力アップ #ビタミンD など
材料 ≪作りやすい量≫
- 干し椎茸:30g
(足の部分は除く)
- 自然塩:90g
- 乾燥タイム:小さじ1
- 鷹の爪:1本
(粉状のものでも代用可)
- 黒コショウ粉:小さじ1
(ミルで挽きたてのものが良い)
- より香りの高い干しシイタケを選ぶと、美味しく出来上がります。
- 塩は、天然のものを選んでください。海塩・岩塩など、また塩の粗さもお好みのもので!
- ポルチーニ(10g)を使うと、香り豊かな、洋風スパイスに!
(乾燥している状態では良い香りがしません。)
必要な調理器具
- グラインダー・ミル・ミキサーなど、スパイスを細かく砕く道具
- 計量するもの
- 密閉できる保存容器 など
作ってみよう
主な工程は2つ!
椎茸を粉状にする
- 干し椎茸は、あらかじめ足の部分をとり除いて計量し、手で小さくちぎっておく。
- グラインダー等に入れ、細かく砕いて粉状にする。
- 椎茸は干すことで、栄養価が30倍にもなっています!
- スライスされた状態の、椎茸を使うと砕く手間が省けます!
- タイムは、しそ科の植物で、爽やかな香りがあります。
(特に魚と相性が良いと言われています。)
唐辛子・タイムを砕く
- 唐辛子・タイムも、グラインダー等で細かく砕く。
(唐辛子は粉状のものを使ってもOK) - 椎茸、塩、ブラックペッパーと混ぜ合わせる。
- 出来上がったスパイスは、湿気を防ぐため、密閉出来る容器に保存してください。
- 常温で、保存可能です。
- 唐辛子や、ペッパーを増やすなど、各スパイスの分量は、お好みにより、調節して作って頂けます。
使い方
- お肉やお魚にまぶして。
(塊肉の場合、冷蔵庫で一晩寝かせると、よりお味が染みます。) - スープ・シチュー・カレー・チャーハン・野菜炒め・ハンバーグ・シュウマイなどに。
椎茸について
椎茸は、ハラタケ目-キシメジ科に分類され、主にアジア圏で栽培され、色々なお料理に使われています。
日本では、最もポピュラーなきのこのひとつですが、生のままでは長期保存が難しい食材で、保存食として乾燥した状態で、多く流通しています。
また、干すことでその栄養価は30倍にもなると言われており、同時に旨み成分もUPします。
食物繊維、カリウム、ビタミンD、葉酸など、美容にも健康にも欠かせない栄養素もたっぷり✨
日々の生活に上手に取り入れて、健康寿命を延ばしましょう!
特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンターHP きのこ類 より
日本で最もポピュラーなきのこである椎茸は、土のような強い匂いを持ち、生や乾燥した状態で料理に使用される。干し椎茸には干すことでグアニル酸が生成し、また水分が減ることで成分の濃縮が起こり、グルタミン酸も多く含まれており、その2つのうま味成分によるうま味の相乗効果が起こる。なお、生椎茸のうま味成分はグルタミン酸が多く含まれている。干し椎茸は、水戻しし、主に煮物に用いられ、またその戻し汁はだしとして使われる。生椎茸は、焼き物、揚げ物、炒め物など広く使われる。
生椎茸
グルタミン酸含有量(mg/100g):70干し椎茸
グルタミン酸含有量(mg/100g):1060
グアニル酸含有量(mg/100g):150
唐辛子について
唐辛子は、その形状から、鷹の爪とも呼ばれています。
辛さは、カプサイシンと言う成分から感じられるもので、健康効果として、
など、多くの効果が期待されています。
古くから食用としてだけではなく、殺菌・防虫効果も期待できるため、タンスや倉庫でも使用されていました。
【美容フードマイスター監修】
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