変額年金保険を通じて、運用してきた世界株の利益がすごいことに!
投資や加入を推進するものではありませんので、ご留意ください。
また執筆内容に関しましては、プロのファイナンシャルプランナーさんに、説明上の間違いがないかを確認して頂いた上で公開しています。
私の日本株式運用歴
数々の日本株を、個人で10年以上運用し、それなりに良い思いも沢山してきましたが、それもそのはず。
2010年頃は、1万円前後だった日経平均株価は、2021年現在、約3万円。
すべての銘柄が騰がった訳ではありませんが、私が買っていたものも、気づいたら倍以上になっていたものも結構ありましたし、
株主優待品や、配当なども頂いたりもして、基本的に私にとって株式投資は全く危険なものではなく、一時は毎日楽しく市場を眺めていた時期もありました。
しかし、以前に比べてより簡単にネットで株を取引できる時代にもなり、またAIの活躍から、一瞬で思わぬ方向に大きく値が動いてしまうことがあったり、
深入りすれば深入りするほど沼にはまってしまう事もあったりと、時には大きなストレスとなってしまう事も少なくはありませんでした。
また、ある程度は勉強しないと、運用も難しく、そう簡単に儲かるものでもありません。
そんな折、偶然にも知ったのが、世界株式型“グローバルフランチャイズ”式運用✨
①積み立て型 ②一時払、それぞれの、運用実績がどうなったかをチェックしてみました!
世界株式型について
それまで株をそれなりに個人で運用してきたにも関わらず、その時まで私は“グローバルフランチャイズ”と言う言葉すら、聞いたことすらありませんでした💦
と言う訳で、まずは基本情報です。
運用型の”個人年金”
今回私が預け入れをしてみたのは、ソニー生命さんの『個人年金保険』です。
個人年金なのですが、上記とは少し違う”運用型”と言うもので、受取額が変動する商品です。
運用って、危険じゃないの⁉
と、その前に、個人年金保険って?と言う方はまずこちらから。
今回は上記の運用型なので、違うポイントはおおきく2つ。
* 加入時に、投資方法を好きに選べる。
そして私が選んだのが、“世界株式型(グローバルフランチャイズ式)”と言うもの。
(他に、株式型・日本成長株式型・世界コア株式型・債権型・世界債券型・総合型・短期金融市場型があります。)
つまり、海外の株を代わりに保険会社で運用してもらうものです。
なかなか国際株には手出しできなかった私も、これで間接的に投資家になれます!
公式な運用利率も、毎年発表されているよ。
実際の過去の運用利率は?
でも『リーマンショックとかもあったし、株って怖いし。。。』
と思っている方、オフィシャルでHPに情報が公開されていますので、まずはこちらをご覧ください。
株式なので、運用リスクは必ずしもゼロとは言えませんが、実際に平均でこれだけの数字が出ています。
今回の〈世界株式型〉は9ページ目参照!
20年平均で年利11.98%✨こんなに運用利率が高いんだね!
世界株の銘柄は?手数料は?
ここまでで、世界株式型は、個人年金保険として払い込んだ保険料が、
運用されていて、運用利率は平均で年利11.98%だと言うことまで、お分かりいただけたと思います。
それでもやっぱり運用は不安だと、思う方もいらっしゃるかもしれません。
誰が銘柄を決めているの?手数料はないの?
モルガン・スタンレー・ インベストメント・マネジメント株式会社
実際の運用銘柄は、その時の情勢により、適宜組み換えがなされていますが、これに関してはなんと、
モルガン・スタンレー・ インベストメント・マネジメント株式会社
が運用助言会社として提携されており、実際は保険会社さんが運用を行っているのです。
投資のプロの助言を受けて運用しているので、リーマンショックやこの不安定な感染症時代でも、安定した運用が可能になっているのですね!
因みに現在は、下記の銘柄が選ばれています。
時代背景を受けてか、サービス、医療、家庭用品が目につきます。
【主な保有銘柄】
銘柄名・国/地域保有比率
1 Microsoft Corp ソフトウエア・アメリカ 6.4%
2 Philip Morris International Inc telti アメリカ 6.2%
3 Reckitt Benckiser Group PLC 家庭用品・イギリス 5.1%
4 Visa Inc 技術サービス・アメリカ 4.8%
5 SAP SE ソフトウエア・ドイツ 4.7%
6 Henkel AG & Co KGaA 家庭用品・ドイツ 4.2%
7 Accenture PLC 技術サービス・アイルランド 3.8%
8 Baxter International Inc 医療機器・装置・アメリカ 3.6%
9 Procter & Gamble Co/The 家庭用品 アメリカ 3.6%
10 Becton Dickinson and Co 医療機器・装置・アメリカ 3.5%
※保有比率は資産に対してのものです。※業種出所:Bloomberg Finance L.P.
≪ソニー生命公式HPより≫
手数料
また、一般的にこのようにプロに運用を任せると手数料が発生しますが、昨年度はこのようになっています。
特別勘定運営費用
特別勘定の運営に要する費用については、積立金から実費を控除します。
なお、2020年度の控除率(年率・税込)は下記のとおりです。株式型 0.0389%
日本成長株式型 0.0185%
世界コア株式型 0.0185%
世界株式型 0.6043%
債権型 0.0185%
世界債券型 0.0246%
総合型 0.0376%
短期金融市場型 0.0185%上記の控除率はあくまでも2020年度の実績です。
運営費は実費をしていますので、今後も表中の控除率が続するわけではありません。
≪ソニー生命公式HPより≫
プロにお任せっぱなしなので、私個人としては大満足です。
*因みに投資信託の手数料は平均して、購入時手数料 基準価額の~5%、信託報酬(運用管理費用) 年0.4~2.5%が掛かります。
さて、実際どうなったかな?
2018年5月加入 積み立て型
実際の数字
騰落率 +51.4%
返戻率 113.33%
加入から3年2か月、運用実績は平均より良いものの、まだ時間が余り経過してないため、返戻率は払い込み金額に対して113%程度。
運用実績が良いのは、月払いの為、ドルコスト平均法と言う購入方法になっているためで、一時払いよりも実績が良くなることが多いです。
2015年7月加入 一時払い
実際の数字
騰落率 +91.0%
返戻率 178.15%
加入から6年、運用実績は平均的な11%程度ですが、それなりの期間を経て、返戻率は払い込み金額に対して約178%✨
(株自体は加入時より91%騰がっていますが、運用手数料などが引かれ、返戻金額はこの数字となります。)
またこれらは全て複利運用で、利益分が翌年の元本となり合わせて運用されるので、毎年利益が膨らんでいきます!
【シミュレーションはコチラから!】
将来の試算をしてみた
仮に、こちらの一時払い保険を、私の運用実績11.35%で計算してみると、こうなりました!
あくまでも試算ですが、加入から20年で、払い込み済みの保険料に対する解約返戻金は802.55%、
株自体の資産は、購入時から8.5倍に増えた計算になりました。
当然こちらは個人年金なので、将来年金として利益分が増額されたものも併せて受け取る契約なのですが、このように増えたものを解約して途中で受け取る事も可能です。
単に貯金していても増えないし💦
どうしても必要な時に使うことも出来るよ。
まとめ
今回私が加入したのは『運用型個人年金保険 世界株式型』です。
保険会社の商品と言うと、『保険料は払い捨てで、何もなければ損。』と言ったイメージもあるかと思いますが(私も少しそう思っていました💦)、実際に加入してみた結果、払込金額より解約返戻金がかなり増えていて、何より私が一番驚いています。
自分で運用するのも楽しいですが、こうして時々こっそり数字を見るのも、楽しいものです✨
入るタイミングや、金額、期間などによって数字は変化しますが、死亡保険金もついているので、安心ですし、受取人を特定の人に指定できるところも良いですね。
これを機にまた情報網を巡らせて、おひとりさまの将来に備えていきたいと思います✨
おまけ
この運用成果に関しては登録をしておくと、その日の結果が、毎日夜22時台にメールで送られてきます。
因みに先日はこんな感じでした。
この日の世界株式の運用結果は、なんと+28.57%でした✨
もっと詳しい私の感想が気になる方は、コチラまで。
僕たちも安心だにゃん!
詳しくは直接お問い合わせください。
コメント